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TAROLU’s


人の顔色を見てしまう時って、相手を思いやっているようで、実は自分が傷つかないように先回りしていることもあるんですよね。
怒らせたくない、嫌われたくない、空気を壊したくない。
その癖がどこから来ているのか、タロットに聞いてみましょう。
これって、相手のことをよく見ているようで、本当は自分の安全を確認しているんだと思うんですよね。
この人は怒っていないか。
機嫌が悪くないか。
嫌われていないか。
変に思われていないか。
自分が何か間違えたんじゃないか。
そうやって、相手の表情や声のトーンや態度を見にいく。
でもそれは、相手を知りたいというより、自分が大丈夫かどうかを確認したいんだと思います。
人の顔色を見る人って、たぶん空気を読む力があるんですよね。
相手の小さな変化に気づく。
場の空気の揺れに気づく。
少し冷たくなった感じとか、返事の間とか、目線とか、そういうものを拾える。
それ自体は悪いことではないです。
むしろ、感度が高いんだと思います。
でも、その感度を全部自分の責任にしてしまうと苦しくなるんですよね。
相手が不機嫌そうに見える。
だから、自分が何かしたのかもしれないと思う。
相手の反応が薄い。
だから、自分は嫌われたのかもしれないと思う。
相手の顔色が曇る。
だから、自分が何とかしないといけないと思う。
ここで、相手の状態と自分の責任が混ざってしまうんです。
でも、本当は相手の顔色は相手のものです。
相手の機嫌も、相手の感情も、相手の中で起きていることです。
もちろん、自分の言葉や行動が影響することはあると思います。
でも、それでも相手がどう感じて、どう処理するかまでは、あなたのものではないんですよね。
人の顔色を見てしまう理由は、たぶん過去にそうしないといけなかったからかもしれません。
誰かの機嫌を見ていないと怒られた。
空気を読まないと否定された。
自分の本音を出すと面倒なことになった。
相手に合わせることで、その場を何とかやり過ごしてきた。
そういう経験があると、人は自然と顔色を見るようになると思います。
それは弱さではなく、その時の自分を守る方法だったんですよね。
ただ、その癖が今の自分を苦しめているなら、少しずつ戻した方がいい。
相手を見る前に、自分を見る。
相手はどう思っているかの前に、自分はどう感じているかを見る。
相手は不機嫌かもしれない。
でも、自分は今どうしたいのか。
相手に嫌われたかもしれない。
でも、自分は本当に何か悪いことをしたのか。
相手が冷たい気がする。
でも、それをすぐ自分の価値と結びつけていないか。
そこを見た方がいいと思います。
人の顔色を見てしまう時って、自分の中心が相手の中にあります。
相手が笑えば安心する。
相手が黙れば不安になる。
相手が優しければ自分を許せる。
相手が冷たければ自分を責める。
それだと、人生が相手の表情に支配されるんですよね。
かなりしんどいです。
だから、顔色を見ることを全部やめようとしなくてもいいと思います。
気づいてしまうものは気づいてしまう。
見えてしまうものは見えてしまう。
でも、見えたものを全部受け取らなくていいです。
相手の顔色に気づくことと、それに振り回されることは別です。
気づいた。
でも、自分の中に入れない。
見えた。
でも、自分の責任にしない。
感じた。
でも、すぐ答えにしない。
それでいいと思います。
タロットに聞くなら、「なぜ人の顔色を見てしまうのか」と聞くのはありです。
でも本当に見た方がいいのは、「私は誰の顔色で、自分の価値を決めているのか」だと思います。
誰に嫌われるのが怖いのか。
誰の機嫌を取ろうとしているのか。
どこで自分の安心を相手に預けているのか。
何を守るために、自分を消しているのか。
そこに一度意味を置いてもらう。
人の顔色を見てしまうのは、あなたが弱いからではないです。
ただ、相手の反応を見ないと安心できない生き方を、どこかで覚えてきただけかもしれない。
でも、もう全部の顔色を読む必要はないです。
相手の顔色より、自分の顔色を見た方がいい。
自分は疲れていないか。
自分は無理していないか。
自分は本当は嫌じゃないか。
自分は自分でいられているか。
そこを見てあげること。
人の顔色を見る人生から、自分の感覚を見る人生へ戻していく。
たぶん、それが一番大事なんだと思います。
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